さいたまホームステージング おしゃれ部屋

おしゃれ部屋の定義

「おしゃれな部屋」の定義はなんでしょうか?? ホテルのような高級でシンプルな部屋、木のぬくもりが活かされたナチュラルな部屋、懐かしさを感じるレトロな部屋などなどそれぞれ違いがあります。その時代の流行や、好みもあるのでこれが「おしゃれな部屋」とひとつに決めることはなかなか難しいです。重要なことは、「自分が住む空間」であるということです。他人の目を意識して部屋を飾る必要はありません。「おしゃれな部屋」とは「自分が満足できる空間」であり「そこにいると気持ちがいい空間」と捉えればよいかもしれません。自分にとって快適な空間づくりこそ、満たされる空間こそおしゃれに近づくかもしれません。

好みを知る

自分の好みを知るためには、インテリアの専門誌やカタログなどであればより効率的です。またファッション雑誌やネットで色々な部屋の写真をたくさん見て体感してみましょう。

北欧系のインテリアが好きかもしれないし、アジアンテイストが好きかもしれません。

より多くの写真を見ることで、自分でも気付いていなかった隠れた好みを発見できるかもしれません。

インテルアは組み合わせ

一人暮らしの場合、おしゃれな部屋づくりは、自由に行うことができますが、二人以上で暮らしている場合は好みが分かれてしまうこともあるかもしれません。 家族で住む場合などもあるでしょう。世代や年齢の違いなどでもパートナーとの好みが分かれたら無理に合わせ、どちらかの意見を一方的に優先するのではく、お互いの好きなものを取り入れてはいかかでしょうか??二人の趣味の組み合わせによりオリジナルな部屋ができあがればとても素敵なことです。お互いに自分が選んだ好きな家具が部屋にあることで、ふたりの趣味を合わせて「意外性のあるコーディネート」も楽しんでみましょう。ダイニングテーブルやソファ、イス、棚などの大きな家具はシーズンごとに買い換えるものではなく、一度買えばある程度の期間、使い続けるケースが多いと思います。

ライフプラン

ライフプランは年齢や世代で大きくことなり、定まりづらい時期や時代もありことと思います。今後の暮らし方に大きな変化が訪れる可能性があります。

このような段階では、買い替えを前提としたものを購入するほうがライフスタイルの色々な変化にも対応しやすいでしょう。一方、マイホームの購入や家族が増えたなど、ある程度自分のライフプランが固まってきたら、長い間使えるようなお気に入りの大型の家具を購入したほうが賢い買い方だと思います 。また、小さな家具は、好きなものを1つずつ買い足していくのもよいと思います。ひとつずつ集めたバラバラのイスが象徴するのは、持ち主がそれを買ったときの人生。単なる買い物でなく、ある時期の自分の好みが反映されているものかもしれません。たとえ統一感がなくても、集めた小物の組み合わせが、自分らしいおしゃれな部屋の重要な要素になっているかもしれません。 自分らしさや自分の快適空間づくりがおしゃれ部屋の基本ではないでしょうか??