リフォームとリノベーション費用負担

リフォームとリノベーションの違い
リフォームは、老朽化した建物を新築の状態に戻すことをいいます。
一方、リノベーションとは一既存の建物に大規模な工事を行うことで、住まいの性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりすることをいいます。
リフォームがマイナスの状態のものをゼロの状態に戻すための機能の回復という意味合いに対して、リノベーションはプラスαで新たな機能や価値を向上させること言います。
例えば、築浅戸建てを水回りだけ新規に変更したなどはリフォーム済み戸建住宅として販売され、築40年以上の3Kマンションを2LDKに間取りを変更したりする場合はフルリノベーション物件などと言われることが多いです。

費用
マンションのリフォームは定額制でやりやすいが、戸建住宅は難しい場合がある。
リフォーム工事は会社よりかなり見積もりの幅がでる場合があります。
マンションリフォームあくまでも室内など可視化しやすく、配管も決まっている
でも戸建住宅は屋根から外構、配管など可視化しずらい部分も多く、費用確定まで至らなかっいケースもある。
それの理由は追加工事に伴う費用負担を避ける為、はじめから少し上乗せして出す見積もりがあります。特に水回り工事は排水管周り、床下など見てみない分からない部分が多く外観では判断出来ない場合もあります。とは定額見積もり雛形で決まっている工事はなく、現場ごとに違うのが現実です。ただ、定額制によりかなりの時間を省けることや、誰にたいても同じ見積もりなることまた算出結果が同じ点は良い点と思います。
消費者としては少しでも費用負担の少ない業者に頼みたいものです。