意外と知らない不動産略称
略称されがちな不動産表記図面によく出てきます。
R:(ルーム):1Rと表記されていたら部屋・浴室・トイレ等で構成されていてその部屋の中にキッチンも含まれています。
K:(キッチン):1Kと表記されていたら1Rと同じ構成のお部屋にキッチンが部屋と分かれて設計されています。
「1つの部屋と仕切られたキッチン」という意味です。
DK:(ダイニング キッチン):食事場所を示すダイニングとキッチンを表します。
1DKと表記されていたら1つの部屋、キッチンがある食事場所、浴室、トイレなどで構成されています。
LDK:(リビング ダイニング キッチン):ダイニングキッチンが居間としても利用出来るくらい広い事を表しています。おおよそ8帖以上がLDKと言われています。
S:(サービスルーム):建築基準法上で採光や換気の基準が足りず居室として認められない部屋のことです。一般的に物置だったりフリースペースに使われていることが多いですね。
CL:(クローゼット):居室にある洋風の収納空間のことです。主に衣服の収納に使用します。
WIC/WCL:(ウォークインクローゼット):歩いて中に入れる広さのあるクローゼットです。
UB:(ユニットバス):床、壁、天井が一体になっているお風呂です。予め壁、天井、床、浴槽などを成型しておいて搬入後に組み立てたれたものを指します。