中古住宅は人気がない
日本では中古住宅を買う人の割合が極端に少ない。世界的にはイギリス約85%、アメリカ約75%、フランス約65%という高い割合で中古住宅を買う人がいるのですが、日本に関しては中古住宅を買う人の割合は約35%なので、全体の3分の1ほどでしかありません。
理由の1つとして「質が低いから」です。日本の戸建て住宅の質が低かった。(過去です。)
でもメルカリなども中古小物は主流、リサイクルショップも大繁盛。
住宅においては質が充実してきました。歴史的背景でマイホームの需要を増やすためには、質よりも量を優先させるしかありませんでした。宅は新築に比べ人気がないのでしょう。
でも今後 中古住宅は主流になる時代がきます。
それは以前よりリフォームリノベーション工事技術が確実に進歩し、器具・部材が多く、安価で入手しやくなっています。また保証においても瑕疵保険制度が拡充され、リフォーム申請等により補助金も増えてきました。人口が増えず、収入が増えない時代に防御策として住宅ローンを押さえることは賢明ではないでしょうか??