川口市の市場性
埼玉県川口市の人口は約57万。「中央地域」と呼ばれるエリアで、荒川で東京隣接に為、地価も㎡あたり238,000円と高が、平成23 年10 月11 日、人口約6 万人、面積6.22平方キロメートルの鳩ヶ谷市と合併し、人口約58 万人、面積約62 平方キロメートルとなった新川口市がスタートしました。古くは「日光御成道(にっこうおなりみち)」で結ばれた宿場町として共に栄えた両市。川口宿、鳩ヶ谷宿が一つになった新しい川口市は、平成30 年4 月1日に中核市へ移行しています。
特徴的なことは蕨市に次ぎ外国人人口率が3.55%と県内2位となっています。犯罪率も県内8位と上位になっています。
60年代のオリンピックのころは鋳物工場が多く鋳物の街でもあった。
JR京浜東北線・高崎線などが走り、平成の合併事業に伴い、鳩ケ谷市との合併で高速鉄道に人気も少しずつ出てきています。東京の都市域の拡大に伴い、宅地化も急速に進展した。そのような人気の川口市でも空き家率では全国平均値(13.3%)より低い(川口市空き家率11.3%)が隣接都市戸田市(空き家率10.9%)よりも高くなり空き家が目立つようになった。人口密度などからまだ建築不可の物件も多くある、ただ東京に近く、流通性が非常に高いエリアです。隣地の戸田市、蕨市も不動産的には注視エリアです。