中古物件の活用

中古戸建て
中古戸建てを購入してリフォーム・リノベーションする方が増えています。
より自分の理想に近づく家のカタチ、理想の家を現実に具現化するリフォーム・リノベーション工事とはどのようにすすめて行けばいいのだろか?
リフォーム・リノベーション工事のすすめ方は、物件を探して購入し、引き渡しを済ませ、その後、住宅ローンの審査を受け、工事部分に関する契約を結びます。この際、中古住宅購入後のリノベーションでは一般の住宅ローンではなく、リフォームローンを組む必要があることに注意しましょう。また購入物件とリフォーム代を合算して住宅ローンを組む場合もあります。
リフォームローンは一般的に住宅ローンと比べて少し金利が高くなります。また融資期間も短いのは特徴です。注意が必要です。
リフォームやリノベーションは内装だけでなく、外構工事を行い、駐車場を拡大したり、宅配ボックス設置などの要望も多いです。

中古マンション
フルリノベーションの一般的な費用相場はマンションのフルリノベーション工事をする場所、広さによってかなり幅があります。部分的な工事のみならば費用は100万円~300万円台に収まるケースもありますが、間取りを大きく変える工事などでは800万円台になる場合もあるでしょう。ただ新築コストの約1/3と考えるとお安く感じます。
広さだけでなく、内装のデザイン、そして物件のある階数によっても、費用が変わってきます。リノベーション工事では、トイレ、キッチンなどを最新のものに変更する水回りの工事、フローリングの板の材質を変える工事など、小規模なものであっても、その種類はかなり多岐にわたります。マンションの外観などはしっかりしたリフォームメンテナス工事が行われる場合がほとんどですので、内装をしっかりやれば、充分に住めます。