新築物件と空き家リフォーム

新設住宅着工戸数は18年度の95万戸から、25年度には73万戸、30年度には63万戸に減少していくと予測されている。人口の減少で確実に新築戸建ては減少するのであるが、バブル崩壊時のようにならないようにしなければならない。持家20万戸、分譲住宅16万戸、貸家（給与住宅を含む）27万戸となる。

リフォーム市場規模は、２０３０年まで年間6兆～7兆円の規模で横ばいに推移すると予測。狭義の市場規模はそれより1兆円前後少ない規模になるとなる予想です。

相続した空き家をそのまま自己使用するケースはどのくらいあるだろうか？相続人が遠方に生活基盤があれば、必ず空き家になる

空き家のリフォームも増えでしょう。

空き家とリフォームは切り離せない関係ですが、空き家の診断や管理する資格者の創設する企業団体が増えている。空き家を取り巻く環境は年々悪化し、空き家だらけになって社会問題となる時代もそう長くないだろう。相続した空き家を活用していく手段が必要です。

リフォームやリノベーションまたホームステージングなど多くの可能性が空き家にはありあます。