埼玉県蕨市ホームステージング

埼玉県蕨市

日本一小さい市であり、また、日本で最も人口密度の高い市でもある、蕨市。日本一広い市である岐阜県高山市と比べると472分の1の面積しかないが、人口密度は高山市の約340倍。住む人の割合が多い分、これまた日本一多いと言われるスーパーマーケットなど、商業施設の割合も多い街は、古くから中山道の宿場町として、また、織物の街として賑わい、戦後は住宅都市として発展してきた。かつては市の中心地であった「蕨郵便局」周辺には、道沿いに旧家や蔵など、「蕨宿」の頃の建物が残っており、「蕨本陣跡」など一部は蕨市の歴史を知る史跡として一般公開されている。「成人式」を蕨市では「成年式」と呼んでいるが、これは蕨市が「成人式」発祥の地であることから。終戦直後、当時の蕨町青年団が20歳の青年を招いて、祖国再建の先駆者として激励した趣旨は全国的に高く評価された。主要駅である「蕨」駅周辺は、世界各国からの移住者が多く、エスニック料理店が軒を連ねる商店街など、国際化が進んでいる一面も垣間見られる。

埼玉県蕨市の平均売出価格

マンション2761万円一戸建て4398万円土地3433万円人口・世帯総人口(2015年)72,260 人15歳未満人口比率(2015年)

10.8 %生産年齢人口比率(2015年)66.0 %高齢人口比率(2015年)22.9 %